パチンコ屋で嫌だった部分を色々書き連ねてみる。

  こんにちはパシフィックです。

  現在まだ在職中ではありますが実際にパチ屋をやってみて嫌なことをうっぷん晴らしもかねて書いていこうと思います。

  まず一番は煙草関係です。私も働いてみて初めて知りましたが従業員の人全てが喫煙者な上、休憩室が喫煙室と兼任されていました。今はだいぶなれましたが、自分は煙草を吸わないので入った当初は相当しんどかったです。喉は痛いし、せきが止まりませんでした。

 次にしんどいのは遊戯台のメンテナンスです。よくネットの掲示板でパチ屋は簡単という人がいますが正社員はいうほど簡単ではありません。確かにアルバイトの作業は比較的お客様とコミュニケーションを取ることがメインなので難しくはないかもしれません。ですが、正社員の場合はアルバイトスタッフの管理育成はもちろんのこと、遊戯台が正常に動くか動作確認を行ったり、玉が遊戯台に送られていくトイと呼ばれるレーンを清掃したり、一つ20キロぐらいある遊戯台を持ち上げて深夜の2時、3時まで入れ替え作業を行ったりと非常に大変な作業を行うことが多いです。アルバイトの感覚でパチンコ店の正社員になると確実に後悔すると思います。

 最後に、これは恐らく私だけだと思いますし、パチンコ店に限らず店舗勤務全般に言えることですが、私は指が太くなるのがどうも耐えられませんでした。元々指が細い方で、ピアノや将棋といった指を見られる趣味を持っていることから、重いメダルや玉の運搬、遊戯台の入れ替え等で太くなる指に現在も耐えがたい苦痛を味わっています。今思えば確かに昔から指にはそこそこ気を使っていたし、重い物を頻繁に運ぶようなアルバイトにもついたことがありませんでした。そこを意識して新卒時に就職活動をしていれば今のような苦痛を味わうことは無かったのかもしれません。

 色々書き連ねてみましたが、パチンコ店の正社員は言うほど簡単ではありません。なんなら激務と言っても差し支えないと思えるほどのしんどさです。入るのは簡単かもしれませんが、出ていくのは難しいと感じていますし、内容も良い物ではありません。私としてはパチンコ店の正社員はおすすめできない職業です。