商社マンになるか広告マンになるか死ぬほど悩んでいる。
こんにちはパシフィックです。
先日新卒で入社したパチンコ店を辞めるために転職活動をしていると書きましたが、まさかの二社から内定のお声かけをいただき死ぬほど嬉しい気持ちと死ぬほど悩ましい気持ちが混在して意味の分からないことになっています。
一社目は大手加工食品の総合商社で営業職、二社目は地元の広告求人の会社で営業職。
普通に考えれば多くの人は総合商社を選ぶかもしれないが別に商社の方が仕事が楽とかそういうわけでも無いだろうし、激務度は恐らくほぼ同じ。なんなら給与は広告求人会社の方が数万円高い。支給されるものも休暇日数もほぼ同じという待遇面では差別化のしようがない。なのでどっちの道に進むべきかめちゃくちゃ悩んでいる。
正直、食品関係の卸しも頭打ちで将来性は低いだろし、求人広告もネットの時代がきてそうそう利益があがる商売ではないように思う。
また、自分自身も将来のビジョンがなく、万年平社員で良いとか意味不明なほどに向上心が持てない。自分でも驚いているが課長や係長に自分がなっている状況が想像つかない。情けない話ではあるが事実である。
そもそもこんな状況を新卒の時に味わいたかった。適当に就職活動をしてきた付けがこんなところで回って来るとは思いもよらなかった。
どちらかお断りなら嫌々でもそっちに行くという覚悟を決められるのに、選択するというのはもっと覚悟が必要な行為であって、優柔不断な自分が決められるわけがない。
とりあえず明日「退職願い」を出して今の状況を終わらせて、どっちに行くか考えようと思う。
仕事について考える
こんにちはパシフィックです。
今回は仕事について考えて見たいと思います。
私も新卒で入社して転職活動をしていますが、毎日仕事とは何かを考えています。
ところでみなさんは「サクラクエスト」というアニメをご存知でしょうか?
サクラクエストは就職活動で失敗し就職浪人が確定してしまった短大卒の女の子小春由乃が「間野山」の観光協会で、ミニ独立王国「チュパカブラ王国」の国王(観光大使)として、地域を盛り上げるべく1年間孤軍奮闘しながら働いていくというお話です。
そしてサクラクエスト第五話では小春が仕事において自分の代わりはいくらでもいる、逆に代わりのきかない仕事は無いという一方で、自分がその仕事をやったのと別の誰かがやったのでは結果が多少変わってくるのではないかと発言しているシーンがあります。
今回はこの「自分がその仕事をやる意味が本当にあるのか?」という疑問を切り口にして仕事について考えていきたいと思います。
確かに小春の言うように同じ仕事内容でも人によって結果を出すためのアプローチの仕方は異なるでしょうし、それによって結果は必ずしも一致しないかもしれません。
その最たるものが接客業務や営業職ではないでしょうか?
店舗によってはその店ではなくその店の店員に合いに来たいがために足を運ぶお客さんも多いでしょう。また、営業の場合はまさに人によって契約を取る本数は違うのでそういうことは言えるかもしれません。
では工場での労働やSE職はどうでしょうか?
工場での製品は質を均一にすることが求められるので、自分の個性を発揮してより良い物を作っても悪いものを作っても駄目と考えるのが自然だと思います。また、SE職の場合はプログラムの内容で少しでも間違いがあるとそのプログラムは実行されないので結果が変わることはありません。つまり、個性を発揮してアプローチの仕方は違っていても、結果が変わらない、変えちゃっいけない職業もあるのではないかということです。
しかし、だからといって自分がやる意味がないというのは違うように思います。
確かに最終的に出来上がった「物」が違うことはないかもしれませんが、その「物」を作りあげるまでのアプローチの仕方を評価してもらえることはあるのではないでしょうか?
例えば、SE職の場合ではプログラミングにおいて構築作業が早かったり、できあがったプログラムのエラーが少なかったりといった具合です。
こういった部分は本人は直接評価してもらっていると感じる部分は少ないかもしれませんが、人によってそういった部分に共感して影で評価している人もいると思います。
そう考えると、周りのみんなと全く同じ、良くも悪くもない均一な結果を出すことが求められる仕事であったとしても「自分がそこでやる意味はある」と私は考えてしまいます。
自分のことを少し語りたい
こんにちはパシフィックです。
初投稿以来一切更新なしでこんな記事を書くのもなんですが、現在17卒で入社した会社で働きながら転職活動をしています。
実際に新卒で就職活動をしていた時には絶対に会社で働けないと、仕事をこなすことなどできないと思ってたのでどうしても就職活動に本腰を入れて取り組めていない部分がありました。
特にやりたいこともなく、自分をアピールする事も無く、淡々と自分のやってきたことを話すだけの学生に魅力を感じる企業は少ないのは当たり前で、70社受けて全落ちしていました。
その結果、大卒でなんとなく入ったところがパチンコ店の正社員です。
ある意味世間体が悪いと思われている所ですが当時の就職活動で70社受けて全落ちしていた自分にとって、譲歩、譲歩、譲歩でマイナス思考で考えていた自分にとって受け入れてくれるだけでもありがたいと考えてその現状を受け入れていました。
ただ、実際に店舗で働いてみて、いつも大学時代にやってきたことを懐かしく思ってしまっている自分がいます。
パソコンで論文やレポートを作成し、プレゼンのためにパワポでデザイン等を考えていたあの頃の自分がやっていた作業に憧れさえ覚えてしまっています。
日々なぜここに来たのかを考え、動機がはっきりしない中で入った会社に愛着がわかず、悩むことの方が多い中で、健康被害のプレッシャーが自分を更に追いやっていく。そんな中で、働き続けるのは無理な気がして転職活動をしています。
この判断が良いかどうかは分かりませんが、やはり自分のやりたいことをしっかり考えた上で自分の仕事を改めて決めることは必要なことではないでしょうか。